・太陽光発電をつけてよかった理由を知りたい!
・太陽光発電のデメリットってなに?
・太陽光発電で後悔しない方法をブログで知りたい!
太陽光発電に興味があるけど調べれば調べるほど、どの情報が正しいか分からなくなりますよね。
太陽光発電を設置するにしてもできるだけ費用をおさえて子どもの将来ために貯金したいと思うのが親心というものです。
我が家は相見積もりを取って1kWあたり17.1万円で購入することに成功しました♪
この記事では、私の実体験を踏まえながら太陽光発電をつけてよかった理由やデメリット、相見積もりの取り方などを紹介していきます。
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太陽光発電をつけてよかった理由は3つ【ブログ主の感想】
●太陽光発電の設置で日中帯の電気代をまかなえる
●エコキュートをセットで設置することでガス代も節約できる
●屋根にパネルを設置したことで夏は涼しく冬は暖かい室内が保てる
それぞれ順に解説していきます。
太陽光発電の設置で日中帯の電気代をまかなえる
上記の画像のように発電量が多く取れる時間帯だと消費電力を実質タダで使用することが可能。
発電される時間帯は天候や季節によって左右されますが、7時から17時くらいまでが多いです。
日の出や日の入りの時間帯は発電量も少ないですが、日中帯(10時~16時くらい)は発電量のみで消費電力をまかなっている日がほとんどです。
余った電力は売電できて一石二鳥だね♪
売電収入や実際の収支が気になる方は次の記事で詳しく解説しています。
»太陽光発電を新築の自宅につけた私が実際の収支をブログで紹介!
エコキュートをセットで設置することでガス代も節約できる
戸建てに引っ越してからすぐに太陽光発電を設置したため、それ以前のガス代の金額を画像で確認できませんが、大人2人と0歳児1人の3人家族で上記のガス代です。
引っ越す前のガス代は4,000円~5,000円だったため、太陽光発電にしてからガス代は半分以下になっています。
理由としては太陽光発電にする時に、エコキュートという給湯器も同時に設置したためです。
夜中の電気代が安い時間帯に、エコキュート内のタンクに温かいお湯をためておくことが可能。
お風呂を沸かすガスを使わずにためることができるので、ガス代を安くおさえることができます。
屋根にパネルを設置したことで夏は涼しく冬は暖かい室内が保てる
太陽光発電を設置すると遮熱効果が得られ、屋根からの熱をシャットアウトしてくれます。夏場に室内温度が上昇する原因の1つが屋根からの熱であり、遮熱できると夏は涼しく過ごせます。
反対に冬場は設置したパネルが室内から熱が逃げるのを防いでくれるため、室温を高く保つことができます。
太陽光パネルを設置する前に比べてエアコンをつける時間や回数が少なくなりました♪
太陽光発電のデメリットは3つ
●設置費用が高い
●悪天候などで発電がうまくいかず初期費用が回収できない場合がある
●過去に太陽光発電は7割の人が損をするという中吊り広告があった
それぞれ順に解説していきます。
設置費用が高い
太陽光パネルの設置費用は枚数によって変動はありますが、150万~300万円くらいが相場となっています。
できるだけ安い業者に依頼したいけど工事内容や保証はしっかりしてほしい。自分で複数の業者から見積もりを貰えば比較できますが、業者探し・メールや電話のやり取りは大変ですよね。
相見積もりを上手に活用することで安くて十分な保証がついたトラブルの少ない優良業者を見つけることができます。
悪天候などで発電がうまくいかず初期費用が回収できない場合がある
雨やくもりの日はもちろんのこと、雪が太陽光パネルに積もりうまく発電できなかったりする場合があります。
データとしては悪天候の日は晴れている日より発電量が半分以下です。
太陽光パネルを設置するさいに業者が出してくれる発電量のシミュレーションの用紙はあくまでも予想なのでその数値を下回る場合もあるのを頭に入れておきましょう。
初期費用はできるだけおさえることがポイントだね♪
実際に太陽光発電をしている人の収支を知りたい方は次の記事で詳しく解説しています。
>>太陽光発電を新築の自宅につけた私が実際の収支をブログで紹介!
過去に太陽光発電は7割の人が損をするという中吊り広告があった
中吊り広告 週間新潮「太陽光発電は7割の人が損をする」
— アンテナ (@aquadive) May 24, 2012
記事は読んでないけど初期コストを回収するには結構な量や期間掛けないと回収厳しいって話だろうな…。ハイブリッドカーだってそうだし。
そんなもんだろう…
ネットで太陽光発電を調べると「太陽光発電 7割 損」という文字をよく目にします。
このキーワードの大元になっているのは2012年の週刊新潮の中吊り広告が原因です。
太陽光発電で7割の人が損をするということはありえないと思いますが、損をしないためにできるだけ初期費用を抑えるなどの対策は必要です。
太陽光発電でやばいことにならないための解決策は4つ
・0円ソーラー(ソーラーローン)を利用する
・自治体の補助金制度を活用する
・専門家に収支シミュレーションをしてもらう
・初期費用を安くおさえる
それぞれ順に解説していきます。
事前にしっかり調べておけば太陽光発電でやばいことにはなりません。
0円ソーラー(ソーラーローン)を利用する
事業者が初期費用を一時負担して、太陽光発電設備を設置し、
住宅所有者は電気料金又はリース料を支払うことで、初期費用0円で太陽光発電を設置できます。引用元:環境省
0円ソーラーのメリットは文字通り0円で太陽光発電が設置できることです。
デメリットとしては、制度を利用するのに年齢制限や築年数制限が設けられています。
0円ソーラーは初期費用かけずに太陽光発電導入できて10年後に貰えるお得なプランだと思ってたけど、ローンに組み込む場合も初期費用は0円だなってふと気づいてしまった
— 沖縄んちゅ (@chibalivess) July 11, 2021
となると、10年で元が取れないと思う場合は0円ソーラー、元が取れると思う場合は自力で設置した方がよいって考えであってるかな?
上記の口コミのように太陽光発電をローンで購入する費用を、売電収入で返済するイメージなので「0円ソーラーは損もなければ得もない」と言われています。
太陽光発電を購入して設置した場合の金額を参考にしてみて、導入を検討するのがオススメです。
自治体の補助金制度を活用する
東京都では新築住宅に太陽光パネルを設置する場合1kWあたり12万円(上限36万円)が支給されます。
自治体の中には補助金が出せる戸数が決まっているため、設置を検討している人はお住いの自治体で補助金制度があるか調べてみましょう。
タイナビなら見積もり後に補助金申請の代行サポートを受けることができるので自分で調べる手間が減ります♪
専門家に収支シミュレーションをしてもらう
業者に見積もりを依頼すると上記の画像のような年間推定発電量を出してくれます。
このシミュレーションを参考にすることで、何年後に元が取れるかを計算することができます。
初期費用を安くおさえる
太陽光パネルの設置費用は枚数によって変動はありますが、150万~300万円くらいが相場となっています。
できるだけ安い業者に依頼したいけど工事内容や保証はしっかりしてほしい。自分で複数の業者から見積もりを貰えば比較できますが、業者探し・メールや電話のやり取りは大変ですよね。
相見積もりを上手に活用することで安くて十分な保証がついたトラブルの少ない優良業者を見つけることができます。
【太陽光発電で後悔した】と知恵袋で調べてみた結果
気になる方もいると思いますので【太陽光発電で後悔した】と知恵袋で調べてみました。
以下に質問者と回答者のコメントを載せていきますので参考にしてみてください。
Q.太陽光発電の屋根を付けて、後悔したな、失敗だった、無意味だった、という方はいますか? 爆発的に売れている太陽熱発電屋根ですが、償却まで 、20年~30年掛かって、しかも屋根の耐久性低下などデメリットもあると思いますがいかがでしょうか? 屋根瓦は最短で10年で葺き替え、ということも加味すれば、10年ごとに太陽熱パネルをその都度引き剥がすのですか?
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1241069332
A(ベストアンサー).今、付けるのを検討している立場のものです。売れているということは、元が取れると試算した人が多いからだと思います。国の補助があったり、住んでいる地域によっては県や市(区)の補助金がでて、負担が軽くなったからだと思います。また、補助金の条件として、ソーラーパネル1kあたり、65万円以内でないと補助金が出なくなるとの事で、5年ぐらい前と比較すると半額?ぐらいになりました。また、売電も48円が10年間約束されており、投資金額の回収まで10年前後と試算している人が多いようです。
質問者の屋根はスレートなのでしょうか?葺き替えをする場合、京セラのサムライはパネルが小さく最初に設置したとおりに戻さないといけないから葺き替え時の工事がかなり面倒と聞きました。だから質問者は一枚のパネルが大きいほうがいいかと思います。
地域によって、太陽光の日照時間が違いますので、質問者のお住まいでシュミレーションされたらいかがですか?そういう私もまだ決心していません。(笑)
Q.太陽光発電を設置して後悔した方はいらっしゃいますか? 経済的にも設備的にも肯定派、推奨派の方がほとんどですが、そんなに太陽光発電ってオススメですか? ちなみに、我が家はオール電化です!
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1129140011?__ysp=5aSq6Zm95YWJ55m66Zu744Gn5b6M5oKU44GX44Gf
A(ベストアンサー).悪い業者にだまされてしまった場合は別ですが、ここで回答されている方は、事前によく検討してから設置しているので、設置直後に後悔されている人はいないと思います。
本当の経済効果は10年後になってみないとわからないのです。
すでにオール電化でローンが無く、屋根の形状に問題がなければオススメですね。
10年間の電気代を前払いしたような感覚でしょうか。
結果的に知恵袋としては、しっかりシミュレーションなど事前に検討して設置すれば悪徳業者に騙されて購入する以外で後悔する人は少ないという回答が多かったです。
太陽光発電の設置費用の相場を知るためにも複数の業者から見積りを取るのが大切です。
太陽光発電を迷っている人は相見積もりを取るのがオススメ
画像では見づらい箇所がありますので、表にまとめてみました。(見積書のエコキュートの金額は差し引いての額です。)
業者 | 価格-補助金=費用 | 設置容量 | kW単価 |
A社 | 778,800円-360,000円=418,800円 | 2.443kW | 171,428円 |
B社 | 646,870円-240,000円=406,870円 | 1.779kW | 228,707円 |
上記の表を見比べても分かるように、業者によって金額が変わってきます。
悪質な業者だと設置してもほとんど発電しない屋根の部分も含めて、見積もり金額に入れてきます。
理由としては太陽光パネルを設置した数に応じて業者も国から補助金がもらえるからです…。
私は2社から見積りを取ってもらいA社の1kW単価あたり17.1万円で設置することができましたが、飛び込みで営業にきた業者の話を信じてそのまま契約することは絶対にNGです。
太陽光パネルの発電できる適正枚数と価格を把握し、優良業者を見つけるために最低でも2社、できれば3~4社に相見積もりを依頼しましょう。
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太陽光発電を迷っている人必見!【安く設置できるオススメの方法を紹介】:まとめ
太陽光発電については賛否両論ありますが、デメリットもしっかり理解した上で設置することで後悔しないで済みます。
私は日々の電気代や急な停電に対するストレスが減りました♪
太陽光発電の設置をするか迷っている方がいたら、無料でできる相見積もりを取ってから検討してみるのをオススメします。
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