・蓄電池の購入で後悔したくない!
・蓄電池を付けるなら太陽光発電もつけたほうが良い?
・蓄電池を実際に設置した人のリアルな情報が欲しい!
蓄電池に関して興味はあるけど訪問販売の人に内容を聞いてもメリットばかりしか教えてくれない可能性があります。
ネットで調べてもどれが正しい情報か判断が難しいですよね。
私も蓄電池を設置するまでは怪しい商売かと思ってました。
この記事では蓄電池の設置に関して、私の実体験を元に後悔しない設置の仕方を紹介しています。
後悔した人の意見や後悔しない方法が明確になるため、安心・安全な方法で蓄電池を購入することができます。
蓄電池で後悔した人の口コミ
・住んでいる生活環境によっては蓄電池をつけても元が取れない
・自宅を購入した際に購入した蓄電池の値段が高すぎる
・訪問業者に太陽光と蓄電池の設置費用を相場の300万以上で契約させられた
それぞれ順に解説していきます。
住んでいる生活環境によっては蓄電池をつけても元が取れない
広い駐車場とか陽当たり良い場のある会社勤めの方は、敷地内で昼間キャンプ用ソーラーパネルを陽避け代わりに置いて仕事中にモバイルバッテリーとかポタ電に貯める、はアリぽいなー。
— うらら (@urarara0724) February 16, 2023
(高温の夏の車内は危険)
蓄電池は費用対効果を考えると、私の生活環境だと初期費用の元が取れない。
蓄電池を設置すれば日中帯に貯めた電力を夜間帯も使えるため電気代を安く抑えることができます。
家の立地状態や生活サイクルで蓄電池を設置してもコスパが悪くなる場合があります。
蓄電池の設置を迷っている人は、専門の業者に見積もりをしてもらい収支シミュレーションを取ってもらうことをオススメします。
自宅を購入した際に購入した蓄電池の値段が高すぎる
いえ買ったときに付けてしまって本当に後悔…
— ちいちい (@8hkpaQM5MM01Ijq) January 4, 2022
10年たったら1割しかならない。
元々の買値だってピークで付けたけどどんどん下落‼️
悔しいから蓄電池買ったけど😢⤵️⤵️高すぎる‼️昼間に使うことで東電に電気を無料であげることを阻止するしかない‼️やめた方が良い‼️10年前の自分に教えてあげたい‼️
戸建てを購入する際や注文住宅を建てる際に、各業者の蓄電池の設置費用を比較せずに高すぎる蓄電池を購入してしまったパターンもあります。
太陽光発電や蓄電池は様々な業者が販売しています。
購入時の妥当な値段や相場を知るためにも、1社ではなく2社以上の業者から見積を取ることが重要です。
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訪問業者に太陽光と蓄電池の設置費用を相場の300万以上で契約させられた
今になって思い出すとムカつくので発散するけど、
— 藁沢きき◆ハイラル遠征中 (@kikix0930) September 13, 2021
うち太陽光ついてるから蓄電池の訪問販売ね。
調べたら300万近くを言葉巧みにふっかける業者。
話聞くだけならよかったのに…その場でいりませんって断ってくれたらよかったのになんで勝手に次のアポ取ってんのか意味わからなくてムカついてるww
太陽光パネルと蓄電池を同時に設置すると物にもよりますが、約300万円以内で購入できます。
費用(円) | |
太陽光パネルのみ(パネル出力4kW程度の場合) | 270,456 |
蓄電池のみ(蓄電池容量7.4kWhの場合) | 1,653,070 |
太陽光パネルおよび蓄電池(パネル出力4kW程度、蓄電池容量7.4kWhの場合) | 2,666,225 |
上記は仙台市の購入プランと価格例です。
しかし中には訪問業者の言葉に騙されて300万円以上をかけて購入してしまうケースもあります。
適正な価格を知るためにも太陽光パネルと蓄電池を購入する場合も相見積もりを取ることが重要です。
蓄電池の設置で後悔?ブログ主の意見【つけてよかった】
・蓄電池を設置したため電気代が上がった時も安く抑えられる
・停電時に電気を確保できて安心
・太陽光発電と同時に設置することで性能を最大限に活かせる
それぞれ順に解説していきます。
蓄電池を設置したため電気代が上がった時も安く抑えられる
電気プランによっては夜間帯の電気量が安くなる設定にすることができます。
蓄電池を設置すれば夜間帯の安い電気を購入して日中帯に使用する事ができるため電気代を安く抑えることが可能です。
そのため電力会社の電気料が上がっても、夜間帯の安い電気を使う事ができます。
実際に太陽光発電と蓄電池を設置している人の収支を知りたい方は次の記事で詳しく解説しています。
>>太陽光発電を新築の自宅につけた私が実際の収支をブログで紹介!
停電時に電気を確保できて安心
蓄電池は災害などで停電があった場合でも、貯めていた電気を日中と夜間を通して通常通り使用できます。
子どものミルクを作るので電気ポットが使える状態は助かります。
太陽光発電と同時に設置することで性能を最大限に活かせる
太陽光発電(パネル)は日中帯に電力を発電して蓄電池に貯めることができます。
そのため日中帯は太陽光パネルで発電した電力を使用して、夜間帯は日中貯めた電気か夜間の安いプランの電気を使用することが可能です。
太陽光発電のメリットについては次の記事で詳しく解説しています。
>>新築の自宅に太陽光発電をつけてよかったとブログ主が実感した3つの理由を紹介!
蓄電池で後悔しない方法は3つ
・太陽光発電とセットで設置する
・自治体の補助金を利用して購入する
・相見積もりを取って初期費用を安くおさえる
それぞれ順に解説していきます。
太陽光発電とセットで設置する
上記でも説明しましたが、太陽光発電(パネル)は日中帯に電力を発電して蓄電池に貯めることができます。
そのため日中帯は太陽光パネルで発電した電力を使用して、夜間帯は日中貯めた電気か夜間の安いプランの電気を使用することが可能です。
自治体の補助金を利用して購入する
東京都では新築住宅に蓄電池を設置する場合kWの量に応じて補助金が支給されます。
助成率 | 上限率(※)最大1,500万円 |
3/4 | ●太陽光発電システムが4kW以上の場合 以下のうちいずれか小さい額(※) (a)蓄電容量(6.34kWh以上):15万円/kWh(100kWh未満) (b)蓄電容量(6.34kWh未満):19万円/kWh(最大95万円) (c)太陽光発電システムの発電出力:30万円/kW ●太陽光発電システムが4kW未満か、太陽光発電システムの出力がわからない場合 以下のうちいずれか小さい額 (a)蓄電容量(6.34kWh以上):15万円/kWh(最大120万円) (b)蓄電容量(6.34kWh未満):19万円/kWh(最大95万円) |
自治体の中には補助金が出せる戸数が決まっているため、設置を検討している人はお住いの自治体で補助金制度があるか調べてみましょう。
タイナビ蓄電池なら見積もり後に補助金申請の代行サポートを受けることができるので自分で調べる手間が減ります♪
相見積もりを取って初期費用を安くおさえる
蓄電池の設置費用は、本体と工事費込みで約80〜200万円が相場となっています。
容量が10kWh未満であれば、160万円以下でおさまる可能性が高いです。
できるだけ安い業者に依頼したいけど工事内容や保証はしっかりしてほしい。自分で複数の業者から見積もりを貰えば比較できますが、業者探し・メールや電話のやり取りは大変ですよね。
相見積もりを上手に活用することで安くて十分な保証がついたトラブルの少ない優良業者を見つけることができます。
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蓄電池で後悔しない方法を自宅につけてみたブログ主が紹介!:まとめ
・太陽光発電とセットで設置する
・自治体の補助金を利用して購入する
・相見積もりを取って初期費用を安くおさえる
蓄電池を自宅に設置する際に後悔しない方法を紹介しました。
蓄電池については賛否両論ありますが、デメリットもしっかり理解した上で設置することで後悔しないで済みます。
私は私は日々の電気代や急な停電に対するストレスが減りました♪
蓄電池を設置するか迷っている方がいたら、無料でできる相見積もりを取ってから検討してみるのをオススメします。
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